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赤ちゃんのやけど

はいはいを始めた赤ちゃんは一気に行動範囲が広がり、やけどの事故の危険性も一気に高まります。
90%のやけどの事故は家庭の中で発生しているとか。親の予防がいかに重要かがわかります。

赤ちゃんは大人のようにそれが「熱い」かどうかわからないので、何でも触って確認します。
赤ちゃんにやけどをさせないよう、危険なものの置き場所には細心の注意をはからなければなりません。

暖房器具やアイロン、ホットプレートなどそれ自体が熱いもののみならず、やかんや電気ポット、炊飯器など、熱い蒸気を吹き出すものにも注意が必要です。

みそ汁やカップラーメンも熱湯をかぶる恐れがあるので大変危険です。

暖房器具にはガードをつける、炊飯器などは手の届くところに置かない、アイロンは赤ちゃんが起きている時間に使わない、調理中の台所に赤ちゃんを入れないなど、徹底してください。

赤ちゃんの皮膚は非常に薄くて弱く、炊きたてのご飯や熱いお茶の湯気でもやけどをおうことがあるほどです。

また少しのやけどですぐに水ぶくれができてしまいます。

軽く見えても見る間に進行しますので、やけどをしたらすぐに流水で20分以上冷やすことが大切です。
水を直にかけることができない顔などの場合は、氷水で冷やしたタオルを何度も変えながら、患部を冷やし続けてください。

目、鼻、口、頭部分におったやけどや、手の指や足の指すべてにおったやけど、陰部や肛門部、関節などにやけどをおった場合は、すぐに診察を受けてください。

また広範囲のやけど(目安として500円玉以上の大きさ)を赤ちゃんがおった場合にも、すぐに病院で診せてください。

この記事のカテゴリーは「事故と応急手当」です。
小さな赤ちゃんには危険がいっぱいです。ちょっと目をはなした隙に起こりうる事故と、それに対応した応急手当について知っておきましょう。
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